余暇環境整備推進協議会（余暇進）は１６日、大阪市浪速区難波中のなんばパークスにおいて、２０１５年７月度の定例部会（勉強会）および定例理事会を開催。
定例部会では、各自が興味を抱く府内のホールを自由に回るフリーコースと、貸切バスで話題の店舗を巡る巡回コースに分かれ、視察を行った。視察後の会合では、視察した店舗の特徴や印象に残ったポイントなどを報告。府下のホールの特徴として、なんば千日前商店街の１２店舗が共同で大遊協のファン感謝デーに合わせた取り組みの事例などから、「同業同士の競争よりもパチンコ業としての繁栄を優先する商いの観念がある」といった指摘がなされた。部会終了後の理事会では、秋季セミナーの開催概要が協議され、ＲＳＮへの団体会員の継続が承認されている。
［２０１５年７月２９日・日刊遊技情報］
