三洋は５日、パチンコ新機種「ＣＲ聖闘士星矢‐ＢＥＹＯＮＤ ＴＨＥ ＬＩＭＩＴ‐」シリーズおよびパチスロ新機種「パチスロクジラッキー」を発売すると発表した。両機種の内覧会を６日の三洋販売東京支社から開始した。トップ導入予定日は両機種とも１０月５日。
「ＣＲ聖闘士星矢‐ＢＥＹＯＮＤ ＴＨＥ ＬＩＭＩＴ‐」は、大当り確率３９９.６分の１の「ＭＡＸバージョンＸＬＡ」（型式名「ＣＲ聖闘士星矢３ＸＬＡ」）および「ＭＡＸバージョンＺＬＢ」（型式名「ＣＲ聖闘士星矢３ＺＬＢ」）、大当り確率３１９.６分の１の「ミドルバージョンＭＬＡ」（型式名「ＣＲ聖闘士星矢３ＭＬＡ」）の３スペックを発売。確変タイプはＶ‐ＳＴ、電チュー賞球は３個。大当り出玉を上乗せする「ＢＯＮＵＳ＋（ボーナスプラス）」を搭載。「ＭＡＸバージョン」の電チュー入賞時における１６Ｒ比率は７５％。「ＸＬＡ」と「ＺＬＢ」の違いはヘソ入賞時のＳＴ突入率となっており、前者５２％、後者５０％。ＳＴ中の演出を「黄金十二宮編」と「海皇ポセイドン編」より選択可能。新たに描き下ろした２０種類のリーチ演出を搭載する。
「パチスロクジラッキー」（型式名「パチスロクジラッキーＫＦ」）は、純増枚数約２.８枚、１セット５５ゲームのＡＴタイプ。ＡＴ「ノリノリラッシュ」はセットタイプとなっており、初当りの２分の１で、平均５セット継続の「ノリノリループモード」に突入できる。１０００円あたりのベースは約３３ゲームの旧基準機。天井は最大１２８０ゲーム。液晶画面は非搭載となっており、代わりに巨大な「クジラッキー役物」を搭載。役モノが落下すればパトランプが出現し、ＡＴ当選を告知する。
［２０１５年８月７日・日刊遊技情報］
