ベルコは6日、東京都台東区東上野のベルコ上野ショールームにおいて、パチスロ新機種「プレミアム ビンゴ」のプレス発表会を開催した。
同機は昨年10月に発売された「スーパービンゴネオ」の後継機。「スーパービンゴ」シリーズの代名詞でもあるATゲーム数大量獲得ゾーン中のサウンド「Hooah!(ふぅあ!)」発生率が、前作に比べ約2倍強となったことが最大の特徴。もうひとつの上乗せ特化ゾーンである「セブンドリーム」を含めると、初当りの3回に1回の確率で上乗せを期待できる仕様となっている。演出面では、中高年層の固定ファンが安心して打てるよう前作を完全継承する。
挨拶に登壇した同社の国本籍雄代表取締役は、「初代を含め『ビンゴ』は時代の変わり目で脚光を浴びてきた。新基準機以降の弊社の展望として、各メーカー、土俵は一緒であり、チャンスと捉えている。来年には『鬼浜』、『ビンゴ』、さらにはパチンコと、かなりの数の新機種を発表する予定。ピンチをチャンスに変える」と、今後の事業展開に向けた意気込みを語った。納品開始日には11月15日を予定する。
[2015年8月11日・日刊遊技情報]