オーイズミは15日、東京都千代田区外神田のパセラリゾーツAKIBA マルチエンターテインメントにおいて、新機種「想定科学パチスロSTEINS;GATE~廻転世界のインダクタンス」のプレス発表会を行った。
タイアップコンテンツの「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」は、2009年にXbox360用ソフトとして、5pb.とニトロプラスのコラボレーションにより制作されたアドベンチャーゲーム。2011年にテレビアニメ版が放映され、劇場版も公開された。略称は「シュタゲ」。
発表会で同社営業本部特機部の兼本孝昌部長が挨拶を行い、「本機は通常のタイアップ機ではなく、ゲームやアニメ同様の正式なナンバリングタイトルという位置づけで制作したパチスロ」と紹介。「多数の新規フルアニメーションを盛り込んだ。新たなパチスロでしか見られない『シュタゲ』となった。物語のキーワードでもある“失敗しても何度でもやり直せる”をテーマに、新機能『タイムリープAT』を搭載した」と説明した。つづいてコスプレイヤーによるアンベールの後、同社広報担当(仮)のBOM☆岩崎氏が機種の詳細を説明。さらに岩崎氏はニトロプラスの元名物広報であるジョイまっくすポコ氏とトークショーを行った。
同機は、擬似ボーナスからATを目指す高ベースのATタイプ。メインとなるエピソード進行型AT「シュタインズ・ゲート」は、純増枚数約22枚、1セット52ゲームの継続率管理タイプ。AT終了後200ゲーム以内に当選した「ボーナス」はすべてATへと変換される「タイムリープシステム」を搭載する。納品開始予定日は10月25日。
[2015年9月24日・日刊遊技情報]