信用調査会社の東京商工リサーチは13日、2015年9月度および2015年度上半期の主なパチンコホール経営会社の倒産状況を発表した。
9月度の倒産件数は1件のみ。負債総額は4億円。倒産件数、負債総額ともに、3カ月連続で前年同月を下まわった。
上半期(4月から9月まで)の倒産件数は5件。負債総額は22億1800万円。前年同期は、11件、103億5400万円であった。倒産件数が前年同期を下まわるのは、年度上半期としては2年ぶり。過去20年間では2013年度の4件に次いで2番目に少なかった。上半期の負債総額は2年連続で前年同期を下まわった。
[2015年10月14日・日刊遊技情報]