遊技産業健全化推進機構(機構)は12日、東京都千代田区神田多町の情報オアシス神田において、定例理事会および臨時社員総会を開催した。この内容は20日付で報道関係者に公表された。
定例理事会には、理事10人、監事2人、事務局4人の計16人が出席。遊技機性能調査の行政通報を留保することを決議した。また2015年上半期の検査部による活動が事務局より報告された。臨時社員総会へは、社員代表者14人(代理出席・委任を含む)、理事・監事12人、事務局・オブザーバー15人の計41人が出席。決議事項の第1号議案では、本年3月16日の臨時社員総会で承認可決されていた2015年度の機構経費の負担について、各社員団体個別の負担金額が承認可決された。また報告事項として、2015年上半期の検査部による活動が事務局より報告された。遊技機性能調査についての説明もあわせて行われた。
[2015年11月26日・日刊遊技情報]