マルハンは11月27日、2016年3月期中間期決算短信[日本基準](連結)を発表した。対前年中間期比で減収減益となり、売上高は9739億8100万円と、2008年4月期中間決算以来8年ぶりに1兆円を割り込んだ。
2015年4月1日~2015年9月30日までの中間期の連結経営成績は、売上高9739億8100万円(対前年中間期増減率マイナス4.6%)、営業利益212億8300万円(同マイナス37.7%)、経常利益220億300万円(同マイナス37.3%)、中間純利益142億300万円。1株あたりの中間純利益は927円89銭(前期中間期は1470円17銭)。直近に公表されている業績予想からの修正は行われていない。
2016年3月期の連結業績予想は、売上高2兆375億円(中間期での達成率47.8%)、営業利益536億円(同39.7%)、経常利益553億円(同マイナス39.8%)。
2016年3月期中間期にオープンした店舗は、『新宿東宝ビル店』、『都城南店』、『前橋天川大島店』、『太田新道町店』の4店舗。
[2015年12月3日・日刊遊技情報]