藤商事は22日、東京都千代田区外神田のベルサール秋葉原において、「パチスロ緋弾のアリア」(型式名「緋弾のアリアFSB」)および「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」(型式名「CR地獄少女弐 きくりの地獄祭りFPA」)のプレス発表会と一般試打会を開催した。一般試打会には多くのファンが来場し、いち早く実機の遊技感を楽しんだ。ホールへの納品予定日は2機種とも来年2月7日。
「パチスロ緋弾のアリア」は、純増枚数約2.0枚のARTタイプ。周期CZ「武偵ミッション」、もしくは「弾丸」図柄揃いからの自力ミッション、あるいはゲーム数上乗せ・ストックチャンスの「ヒステリアモード」からのART突入を目指す。「スイカ」図柄揃いよりかならず突入する「しゅらバトル」においてARTの仮ゲーム数を通常時から獲得できることが、本機の大きな特徴。
「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」は、本年4月発売の「CR地獄少女 弐」シリーズ追加スペック。大当り確率69.942分の1のST転落抽選(継続抽選)タイプ。最上位モードとして継続率90.0%の「お祭りRUSH」を搭載する。
「パチスロ緋弾のアリア」の発表会では、同社営業本部本部長の渡辺勝治氏が挨拶。「ここまで平坦な道ではなかったが、ようやくパチスロメーカーとして名乗りを上げることができた」と話した。つづいて同社東京開発部ディレクターの眞野友和氏が機種説明を行った。
「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」の発表会では、同社営業本部副本部長の中村敏幸氏が挨拶。「お祭りをテーマにした賑やかな世界観と差別化されたスペックを盛り込んだ」と話した。つづいて名古屋開発部ディレクターの榊原隆嗣氏が機種説明を行った。
[2015年12月24日・日刊遊技情報]