コンピュータエンターテインメント協会と日経ＢＰ社は２３日、共催で９月１５日から１８日までの４日間に千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場において「東京ゲームショウ（ＴＧＳ）２０１６」を開催すると発表。同日より出展の受付を開始した。１９９６年に始まった「ＴＧＳ」は今年で２０周年を迎える。昨年の前回には過去最多となる４８０の企業と団体が出展し、歴代２位の約２７万人の来場者数を記録した。
「ＴＧＳ２０１６」のテーマを「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」と決定。ＶＲ（バーチャルリアリティ）コーナーとＡＩ（人工知能）コーナーを新設。海外出展エリアには、これまでの東南アジアに加え、東欧の企業を対象にした「東欧ニュースターズコーナー」と中南米の企業を対象にした「ラテンニュースターズコーナー」を設ける。
国内外への情報発信を拡大するため、ドワンゴが特別協力してニコニコ生放送による出展社の公式生放送を無償でサポートする。またＴｏｋｙｏ Ｏｔａｋｕ Ｍｏｄｅが英語オリジナル番組制作に協力する。
［２０１６年２月２５日・日刊遊技情報］
