藤商事は2月29日、東京都台東区東上野の同社東京支店において、パチンコ新機種「CR東京レイヴンズ」(型式名「CR東京レイヴンズFPTX」)のプレス発表会を開催した。実質大当り確率239.65分の1のCR第1種+第2種混合タイプで、小当りからの「V入賞チャレンジ」による大当り抽選機能を搭載している点がスペック面での特徴となる。
主催者を代表して登壇した同社営業本部副本部長の中村敏幸氏は、「パチンコ業界はいま大きな転換期を迎え、エンターテインメント性を強めた多様性のある新機種開発が必要。本作では1種2種混合機の特性を活かし、パチンコ特有の遊びにこだわった。多様化を求められている業界の起爆剤になれると自負している」と挨拶。つづいて登壇した同社東京開発部ディレクターの山本満氏は、「玉の動きで大当りを狙う“見える抽選”を採用した。パチンコすべてのカテゴリから良い要素を取り入れ、新感覚のパチンコに仕上がった」と特徴を説明した。フォトセッションには同社の広報ユニット「FUJI★GIRLs」が登場した。
[2016年3月3日・日刊遊技情報]