アクセルは15日、2015年4月24日に開示した2016年3月通期の業績予想を修正すると発表した。主力製品であるグラフィックスLSIをはじめとするパチンコ・パチスロ向け各種製品が当初の販売計画を下まわったことにより、売上高では当初計画比で20億2000万円減収の89億8000万円(当初計画比マイナス18.4%)に修正する。
グラフィックスLSIの販売は当初123万個を見込んでいたが、108万個程度にとどまる見通し。修正後の業績予想数値は、営業利益2億3000万円(当初計画比マイナス4.2%)、経常利益2億1000万円(同マイナス12.5%)、当期純利益1億1000万円(同マイナス33.3%)。期末配当額の変更は行わない。
[2016年3月23日・日刊遊技情報]