マルハンは３月３１日、東京都文京区後楽の東京ドームホテルにおいて、２０１６年度の新入社員入社式を実施した。同社は新卒２４期生として２４７人の新入社員を迎えた。新入社員の内訳は、男性１９８人、女性４９人。最終学歴では大学院卒２人、大学卒２２３人、短期大学卒５人、専門学校卒１３人、高校卒４人。
韓昌祐代表取締役会長は新入社員への祝辞の中で創業期を回顧して、①ハングリー精神、②チャレンジ精神、③危機感、④緊張感の４つの歯車がマルハンの基本精神であると強調。仕事は追われるものではなく自ら創り追うものであり、自分の道を自分で切り開き自分自身の幸せのために働いてほしいと述べて新入社員を激励した。
また韓裕代表取締役社長は、今年で創業５８年目となるマルハンの「１００周年を切り開く開拓者として同期の新入社員を迎え入れた」と説明。厳しい変化の時にも求められるのは、明確なビジョンを持って道なき道を切り拓いていく「開拓者の精神」であり、人生は自らのビジョンを明確に持ち自らの手で切り開いていくことが必要であると鼓舞。一人ひとりこれからの輝かしい未来を創るためにがんばってほしいと呼び掛けた。
先輩社員を代表する歓迎の辞では東海第二営業部東海第二第１エリア『マルハン上小田井駅前店』マネージャーの畑中なつ恵さんが、「これから多くの試練が待ち受けているが仲間と切磋琢磨してほしい」と述べて新入社員へエールを贈った。新入社員への配属辞令授与では、新入社員を代表して東海第一営業部東海第一第２エリア『マルハン静岡店』へ配属される山本亮さんが韓裕社長から辞令を受け取った。また新入社員を代表し北海道営業部北海道第１エリア『マルハン美しが丘店』に配属される川口舞子さんが、「女性の活躍できる機会を活かして、女性が気軽に立ち寄れる女性スタッフだけの店舗をつくりたい。２４期一同が企業とともに成長していくことを誓います」と決意表明を行った。最後に参加者全員で「マルハンイズム」唱和を行い、入社式は閉幕した。
［２０１６年４月５日・日刊遊技情報］
