大阪福祉防犯協会は3月6日、大阪市と堺市の市境を流れる大和川で開催された「大和川クリーンアップ大作戦」に参加した。
これは同協会が基金を贈呈している「大和川再生協議会」が主催となって行っているボランティア活動で、当日は会員、賛助会員、事務局員にその家族なども合わせ、総勢40名が参加し清掃活動を行った。過去には「全国一級河川の水質現況」でワーストランキングの常連なっていた大和川だったが、今では鮎が生息できるほどに美化されており“水質改善率日本一の川”として注目を集めている。沼田恒夫事務局長によれば、ウナギの稚魚なども確認されているとのこと。同協会は今後も、大和川保全の取り組みに協力していくとしている。
[2016年5月2日・日刊遊技情報]