マルハンは4日、太平洋クラブグループの再生支援について、2日付で東京地裁より事業家管財人にマルハン取締役副社長の韓俊氏、また管財人代理にマルハン副社長付担当部長の河本和彦氏が選任されたことを受け、派遣することを決定したと発表した。
今後は、事業家管財人の韓俊氏(および代理の河本和彦氏)が太平洋クラブグループの事業に関する職務を分掌し、法律家管財人である永沢徹弁護士が、更生計画の遂行その他更生手続に関する職務を分掌する。
マルハンは、会社更生手続による再生を目指す太平洋クラブに270億円の拠出を行い、さらにコース整備などの設備投資に今後3年間で17億円を提供することを表明している。
[12月5日・日刊遊技情報]