三洋物産協賛の「三洋物産 インターナショナル ライフセービングカップ2016」が2日と3日の両日、宮崎市の青島ビーチで開催された。主催は日本ライフセービング協会。日本国内唯一の国際大会であり、今年で9回目となる。三洋物産は2006年より協賛している。
大会は8つの国と地域よりトップセイバーが参加。各国の代表チームにユース日本代表を加えた9チームで争われた。人命救助を想定した「ボードレスキュー」など10種目を2日間同一競技で行い、合計ポイントで優勝チームを決定する。優勝は今回で大会9連覇となったオーストラリア。2位にニュージーランド、3位に南アフリカと続き、日本は惜しくも4位と表彰台を逃した。また、大会期間中は7代目ミスマリンの高嶋香帆と栗咲寛子が駆けつけ、大会を盛り上げた。
[2016年7月11日・日刊遊技情報]