関西遊技機商業協同組合（関西遊商）は９月２３日、大阪市中央区の難波御堂筋ホールにおいて、全取扱主任者講習会を開催した。全取扱主任者講習会は関西遊商に所属する遊技機取扱主任者を対象に４回に分けて行われ、今回で４回目。総計で５２１名が受講した。講習会では北大将機械対策副委員長が新流通制度の要綱や各規程の概要などを説明した。
冒頭で挨拶を行った草加和徳理事長は、「私が理事長に就任して１年弱、その間は、関西遊商から１社も違反者は出ていない。本日の講習をしっかり受けて頂き、これからも違反ゼロを続けて欲しい」と語った。続いて小西哲也機械対策委員長が登壇し、「本日の講習会は、実際に現場で業務をされている取扱主任者の方々に新流通制度の内容をお伝えすることで、関西遊商から違反者を出さないよう周知徹底するための開催である」と講習会の目的を説明した。
［２０１６年１０月４日・日刊遊技情報］