京楽は12日、東京都港区高輪のグランドプリンスホテル新高輪において、新機種「ぱちんこ仮面ライダーV3」の特別先行展示会を開催した。展示会には、業界関係者と、メーカーファンクラブ「たぬ吉クラブ」会員から抽選で招待された300組600人も参加した。
「仮面ライダー」たちと悪の組織「デストロン」の怪人たちによるパフォーマンスにより展示会はスタート。つづいて、4年前に発売された「ぱちんこ仮面ライダー」シリーズ前作の「ぱちんこ仮面ライダーMAX EDITION」でも楽曲を提供した、野村義男らによるオフィシャルバンド「RIDER CHIPS」がスペシャルライブを披露した。「Ride a firstway」など前作の収録曲のほか、「~V3」のために新たに書き下ろされたロックナンバー2曲を歌い上げた。
つづくゲストトークショーには、よしもと芸人の千鳥、雨上がり決死隊の宮迫博之、バイク川崎バイクが登場。バイク川崎バイクは、「仮面ライダーV3」にまつわるネタを披露した。トークは、「~V3」の思い出話と実機を打った感想を中心に展開し、「V3世代」だと言う宮迫は、「『~V3』が登場した当時には、斬新でめちゃくちゃ格好良かった。新機種は、『V3世代』じゃない人でも、リーチアクションでテンションが上がる台」と感想を述べるとともに、同社がスポンサーとなっている秋の新番組「噂の現場直行ドキュメン ガンミ!!」のPRも行った。
同機は、1/390.1のマックスタイプ。大当り終了後に、確変突入率100%のST80+4回転がつく。ST継続率は約80%。ST「ハリケーンモード」中は、大当りの67%が16Rとなる。前作と同様に、ST中のスピード感・疾走感が同機の最大の特長となる。また前作より、「変身ベルトギミック」を引き継ぐ。
納品予定日には10月20日を予定する。
[9月17日・日刊遊技情報]
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