藤商事は5日、東京都台東区の同社東京支店において「パチスロ ロリポップチェーンソー」のプレス発表会を開催した。
本機は全世界で累計販売本数100万本を突破したホラーアクションゲームがモチーフ。スペックは純増枚数約2.0枚で、様々な局面でベルの引きがゲームを左右するベル特化型ARTとなっている。ARTでは、棒のついたアメの「ロリポップ」を集めるほど上昇し、「ロリポップ」がある限りはARTが続く。アイコンで上乗せやモードアップを5ゲーム先まで予測する「アクティブアイコンシステム」を搭載する。本機最強の特化ゾーン「ギコギコタイム」では、可動するチェーンソー役モノがゾンビを引き裂き、「ロリポップ」を大量獲得することが可能となっている。
機種説明を行った東京開発部ディレクターの高田寛人氏は、「従来のレア役を引かなければ楽しめないというゲーム性を覆し、レア役だけでなくメイン小役のベルを引き当てることで、ARTが変動するなど様々な場面で楽しめるゲーム性に仕上げた」と本機のコンセプトを語った。導入開始は12月中旬を予定している。
[2016年10月11日・日刊遊技情報]