平和は９日、２０１７年３月期第２四半期決算短信［日本基準］（連結）を発表した。
第２四半期連結の業績（本年４月１日から９月３０日）は、売上高９３６億３３００万円（対前年同四半期増減率マイナス２１.７％）、営業利益２３２億７５００万円（同マイナス１２.０％）、経常利益２２８億１９００万円（同マイナス１１.９％）、純利益１４７億５８００万円（同マイナス２３.３％）となった。減収減益の主な要因は撤去回収問題により、第３四半期に遊技機の発売が集中。そのため当第２四半期の新台需要が低調に推移したこと。またゴルフ事業において、４月の熊本地震と台風による天候不順が影響したことを挙げた。
また当四半期の主な販売タイトルは、パチンコが「ＣＲガールズ＆パンツァー」３万１５２１台、「ＣＲ烈火の炎２」２万１１０７台、「ＣＲドラム黄門ちゃま またまたゴチでやんす！」１万４４４６台。パチスロが「南国物語」２万２２９８台、「南国物語ＳＰＥＣＩＡＬ」９５９４台、「パチスロ ルパン三世消されたルパン」１万７４３１台、「パチスロ ロストプラネット２」７０２４台。当四半期の累計販売台数はパチンコが１３万３９０４台（前年同四半期２０万４０７８台）、パチスロが６万３３５４台（同３万４８２台）となっている。
［２０１６年１１月２１日・日刊遊技情報］
