アミューズメント産業事業協同組合は23日、東京都台東区の岡田ビルにおいて、同組合の設立趣旨と活動内容を説明する記者会見を開催した。
同組合は2016年10月21日付けで経済産業省と警察庁から認可を受け、同年11月1日に設立。ホール経営企業を含むアミューズメント産業に関わる企業を対象組合員とし、連携の力で個々の企業の従業員満足度の向上等を目指す。
同組合の新井博貴代表理事は「我々の理念は『連携の力で新たな発展』。業界は縮小しており、今までは競争相手だった企業とも連携することで、新たな価値の発見ができるのではないだろうか。我々は、その部分でリーダーシップを発揮していきたい」との意気込みを語った。
加盟企業は2016年12月末時点で10社。今年末までに300社の加盟を目指す。
[2017年1月31日・日刊遊技情報]