ベルコは1月30日、東京都台東区の同社上野ショールームにおいてパチスロ新機種「鬼浜爆走紅蓮隊 愛」のプレス発表会を開催。4号機時代から続く人気タイトルの最新作となる本機ではシリーズ史上最強の「鬼愛(きあい)SPEC」を搭載し、「愛」をテーマにした新しい「鬼浜」となっている。
発表会で登壇した同社の国本籍雄代表取締役は「新基準機と旧基準機が併存するなか、ホール様に提案したいのは、新しい海には新しい船を使って欲しいということ。5.5号機全体の稼働は良くないが、新しい流れを弊社で切り開いていきたい」と挨拶。新基準機を軸とする新しい営業手法の確立を呼びかけた。
同機はBB‐ARTタイプ。純増174枚のボーナスを引けば約40%の確率でART「狂乱麗舞」に突入。ARTは1ゲームあたりの純増枚数約2.0枚の枚数管理型で、突入時に自力性の高い「鬼カードチャレンジ」で初期枚数を決定。消化中はレア小役等で枚数上乗せを抽選するほか、上乗せ特化ゾーン「コウヘイ苦RUSH!」やストック上乗せ特化ゾーン「鬼神乱舞」への突入が期待できる。ホールへの納品開始は4月を予定する。
[2017年2月6日・日刊遊技情報]