アサヒディードは5日、大和川再生協議会が主催する大和川クリーンアップ大作戦に参加。従業員とその家族計21名が、大阪市と堺市の間を流れる大和川で清掃活動を行った。
大和川の水質は2005年から3年連続、国が管理する一級河川の中で全国ワーストワンになるなど、水質の悪化が問題となっていた。そこで下水道整備や合併処理浄化槽の普及などの生活排水対策を推進。2010年、2011年には「過去10年間で水質が大幅に改善されている河川」で全国第1位になるなど、水質の改善が進んでいる。清掃は大和川側の川岸でゴミの多い河口部付近で行われ、参加者は川沿いに散らばり1人ゴミ袋2、3個分のゴミを集めた。
[2017年3月14日・日刊遊技情報]