世界最大級のアニメイベントとなる「ＡｎｉｍｅＪａｐａｎ２０１７」（主催：一般社団法人アニメジャパン）が２３日～２６日の４日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイトにおいて開催された。前半の２３日、２４日をビジネスエリア（会議棟１階）、後半の２５日、２６日をメインエリア（東展示棟 東１‐７ホール）として行い、総来場者数は過去最大となる１４万５４５３人（前回比１０７％）を記録。あわせて開催された「ファミリーアニメフェスタ」も来場者数は１万１７７０人（前回比１１４％）となった。
メインエリア出展数１６９社、ビジネスエリア出展数５９社と、ともに過去最大を記録。特設ステージなどでは各社が新作アニメの情報発表やトークショーを行い、盛り上がりを見せた。
パチンコ業界関連では、ＳＡＮＫＹＯが子会社のサテライトブースにおいて、５月導入予定となるパチスロ最新作「パチスロ マクロスフロンティア３」の実機を展示。また、東北新社による「牙狼〈ＧＡＲＯ〉」ブースでは、「ガロ」の騎乗する「轟天」の実寸大モデルが展示された。サンセイＲ＆Ｄも「ＣＲ牙狼魔戒ノ花 ＢＥＡＳＴ ＯＦ ＧＯＬＤ ｖｅｒ．」と「ＣＲ ＡＮＯＴＨＥＲ牙狼 炎の刻印」の実機展示とチラシの配布を行った。ステージイベントでは、サミーのオリジナルコンテンツで、４月より放送開始となるテレビアニメ「ツインエンジェルＢＲＥＡＫ」のスペシャルステージが行われている。
次回の「ＡｎｉｍｅＪａｐａｎ２０１８」は、２０１８年３月２２日～２５日の４日間、「ファミリーアニメフェスタ２０１８」は同２４日、２５日の日程で東京ビッグサイトにおいて開催することも決定している。
［２０１７年３月２９日・日刊遊技情報］
