保安通信協会(保通協)は1日、2017年4月の型式試験実施状況を公表した。
パチンコは結果書交付85件に対して適合34件、適合率(適合数/結果書交付数)40.0%で、先月の41.8%から若干数値を下げた。一方パチスロは結果書交付70件に対して適合17件(先月33件)と大幅に適合数が低下。適合率も先月の39.3%から24.3%にまで落ち込んでいる。
また4月の受理件数はパチンコが前月比マイナス8件の75件、パチスロも同マイナス8件の78件と、ともに減少となっている。
[2017年5月12日・日刊遊技情報]