日本遊技産業経営者同友会（同友会）は１７日、東京都台東区東上野のオーラムにおいて、５月度定例理事会および第１２回定時社員総会を開催した。
総会では正会員４５社１０７名、賛助会員６０社１１１名が出席。第１１期事業報告承認を含む全５議案すべてを承認可決した。また執行部は東野昌一代表理事を含め全員が留任。東野代表は「依存問題を含め、執行部が一丸となって対応していきたい」と２期目を迎えるにあたり、抱負を語った。
総会後にはリカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事が依存問題について講演。「業界の利点を生かした対策をいかに考えるかが付加価値を生む」と語った。
［２０１７年５月２３日・日刊遊技情報］