ベルコは21日、東京都台東区東上野のショールームにおいてパチスロ新機種「紅き魂は桜の如く」のプレス発表会を開催した。
同機はベルコのヒット作「鬼浜」に続くヤンキーシリーズ第2弾。同社では最後の5.5号機で、桜吹雪をイメージしたフォルムに高性能ウーファーを搭載の専用新筐体「KURENAI」で登場となる。 スペックはA+ARTタイプで、BBは約196枚。ART「紅RUSH」は1セット50ゲーム+アルファのゲーム数上乗せ型で、「特攻殲滅」「フルボッコターボ」「タイマンバトル」などヤンキーにちなんだ上乗せシステムを搭載している。ART中は約150分の1で上乗せ獲得モード「特攻殲滅」に突入。同モードの滞在中にBARが揃えば、最低10ゲーム以上の上乗せとなる上乗せ札が獲得できる。
また同機最強の上乗せ特化ゾーン「双花繚乱」はBBが突入のカギとなっており、BB開始時のレバーオンでフリーズすれば、専用ムービーを経て突入。同特化ゾーン中は1セット20ゲームの高継続率特化ゾーンとなり、この間はゲーム数の上乗せが確定するBARが高確率で揃う。メダル獲得期待値は2000枚以上と最強の特化ゾーンとなっている。
発表会では、同社統括本部の神農勝進本部長が登壇。「来年2月の新規則施行に伴い、5号機から6号機へと移り変わる激動の時代を乗り越えるには、有力な5.5号機が必要不可欠。本機はその有力なひとつになりうる商品と確信を持って発表させて頂く」と語った。 導入開始日は9月19日を予定している。
[2017年7月27日・日刊遊技情報]