全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は21日付で全国の組合員に対して、「みなし機設置状況調査」を依頼した。今回は「みなし機」が機種毎で何台設置されているかを調査する。
全日遊連は、調査に合わせて専用ホームページを開設。組合員が各々アクセスし、マニュアルにそって自店の「みなし機」の設置状況を直接入力する方式となっている。また「みなし機」が設置されていない店舗に対しても、専用ホームページで設置台数がゼロであることを回答するように求めている。調査期間は8月21日から28日まで。
全日遊連は今月8日にも規則改正に伴う「遊技機設置状況調査」で検定機、認定機、みなし機の設置台数に関する調査を実施。ただし「みなし機」の取扱いについては機種毎の調査を行った上で警察庁が検討するとなっているため、より詳しい設置状況を把握する必要が生じていた。
[2017年8月25日・日刊遊技情報]