セガサミーホールディングスは2日、2018年3月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)を公表した。
第2四半期(2017年4月1日~9月30日)の経営成績(累計)は、売上高1947億600万円(対前年同四半期増減率プラス14.9%)、営業利益268億1200万円(同プラス74.5%)、経常利益252億4500万円(同プラス63.1%)、四半期純利益177億6200万円(同マイナス26.8%)。
セグメント別では遊技機事業が売上高883億8500万円(同プラス36.1%)、営業利益214億4900万円(同プラス101.6%)と好調に推移。
当四半期の主な遊技機では、パチスロが「パチスロ北斗の拳 新伝説創造」4万5220台、「A‐SLOTエイリヤンエボリューション」2381台を販売。パチンコが「ぱちんこCR渡る世間は鬼ばかり」9323台、「ぱちんこCR攻殻機動隊S.A.C.」7735台を販売した。また当四半期累計での販売台数はパチスロが8タイトルで7万4380台、パチンコが4タイトルで11万9312台となっている。
[2017年11月24日・日刊遊技情報]