東京商工リサーチは2017年の全国企業倒産に関する統計を発表。それによるとパチンコホール企業の倒産件数は昨年より17件増加し、29件となった。
国内企業全体では、全国の倒産件数が8405件、負債総額が3兆1676億3700万円。倒産件数は前年比0.4%減(41件減)となり、1990年以来の低水準で推移した。ただし負債総額は前年比57.8%増で2012年以来の3兆円超えを記録。製造業では戦後最大の倒産として話題になったタカタの民事再生法申請が大きく影響した。
(1月18日・日刊遊技情報)
東京商工リサーチ