日本遊技産業経営者同友会は17日、東京都台東区東上野のオーラムにおいて1月度定時理事会を開催した。
理事会は正会員37社67名、賛助会員47社89名の計156名が出席。理事会後の記者会見では、新基準機に該当しない高射幸性遊技機設置状況の推移や北電子製遊技機におけるゴト事案について報告が行われた。遊技機の適正排出については、「基板番号を削っての遊技機排出は、不法投棄や闇スロなどに流れる可能性もある」とし、適正排出の徹底を会員に促した。また昨年末にPCSAと合同でフィリップモリス社を訪問。受動喫煙対策について会合したことを明らかにした。
[2018年1月22日・日刊遊技情報]