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経産省、11月特定サービス産業動態統計を発表 ~「パチンコホール」の売上高は対前年同月比で44カ月連続の減少

経済産業省大臣官房調査統計グループは、「特定サービス産業動態統計調査」の11月分確定値を22日付で公表した。

 

「パチンコホール」の売上高は、対前年同月比で44カ月連続の減少。増減率は前年同月比マイナス3.8%とマイナス幅は若干狭まったものの、依然として回復の兆しは見えない。また売上高は2659億2700万円となり、2016年11月以来1年ぶりの最低値更新となった。

 

「パチンコホール」以外の対個人サービス趣味・娯楽関連は、すべて前年同月比で売上高が増加。「ボウリング場」は2カ月連続、「ゴルフ場」「ゴルフ練習場」は2カ月ぶりの増加となった。また前月、入場者数が大きく落ち込んだ「遊園地・テーマパーク」は、7%を超える一般入場者数増が影響し、大幅な売上高アップで2カ月ぶりに増加業種となった。

 

教養・生活関連では、「結婚式場業」が9カ月ぶりに増加するなど、5業種すべてで前年同月比の売上高が上昇した。

 

[2018年1月26日・日刊遊技情報]

 

経済産業省

 

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