【パチンコ経営企業分析】京都を代表するホールチェーン「松原興産グループ」、ＧＷ中に京都市内の２店舗をリニューアルオープン

現在ＧＷに突入したが、そんな今年のＧＷ中にグランドオープンする企業を取り上げていく。

今回は4月29日に2店舗同時に屋号変更を伴うリニューアルオープンを行った「松原興産グループ（京一）」を見ていく。

今回リニューアルした2店舗は

であり、『ＺＥＴＴＡ　ＫＹＯ－ＩＣＨＩ　＋ｗ　ｃｏｎｆｉｄｅｎｃｅ』が『京一南北店』から、『ＳＵＰＥＲ　ＳＬＯＴ　京一山科東店』が『京一山科東店』からそれぞれ屋号変更を行っている。なお、『京一山科東店』はもともと併設店舗であったが今回のリニューアルでパチスロ専門店に生まれ変わっている。

この2店舗がリニューアルオープンした結果、同グループの営業店舗数は20店舗となる。

また、今回リニューアルオープンした2店舗のうち『ＳＵＰＥＲ　ＳＬＯＴ　京一山科東店』の設置台数は366台とそれほど多くないものの、グループ全体の総設置台数は20,607台、1店舗あたりの平均設置台数は1,030.4台と大型店が中心となっている。

ちなみに、1,000台以上の店舗は、

このように、総設置台数2,122台の『京一七条店』を筆頭に全体の4割にあたる8店舗が1,000台以上の巨艦ホールとなっている。

このように大型店舗が多い中で、グループ内唯一のパチスロ専門店『ＳＵＰＥＲ　ＳＬＯＴ　京一山科東店』のリニューアルオープンを行った「松原興産グループ（京一）」、今後の新しい指針になるのだろうか。

[文・構成／情報島編集部]