【パチンコ経営企業分析】「安田屋グループ」の店舗別スロット資産価値額を分析、トップは『やすだ大和店』の611,542円

『やすだ大和店』

今回は、前回見たように、経営グループ別のスロット資産価値額において、常に首位を維持している「安田屋グループ」の店舗別スロット資産価値額について見ていく。

早速だが、直近の集計における安田屋グループの店舗別スロット資産価値額を見ていくとこのようになる。

※「額」はスロット資産価値額
※「順」は直近週集計時点のスロット資産価値額における全国順位

このように「安田屋グループ」におけるスロット資産価値額は、最も順位の高い店舗でも12位であるように、一部の店舗が突出しているのではなく、グループ内で最も低い店舗でも平均額より10万円以上高くなっていたように、全店舗の資産価値額が高かった。

ちなみにパチンコを見ていくとこのようになる。

※「額」はパチンコ資産価値額
※「順」は直近週集計時点のパチンコ資産価値額における全国順位

このようにスロットほどではないものの、各店舗の資産価値額はパチンコにおいても高く、平均値に届かなかったのはわずか1店舗のみであった。

常にグループ全体の資産価値額高い『安田屋グループ』だが、その内訳は全店舗にまんべんなく有力機種を設置してるためであった。

[文・構成／情報島編集部]