祝日明け、7月19日週はようやく「Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風」が導入となる。7月期では最多導入となる見込みだが、ロックダウンや部材不足で延期続きと情報が出た当初ほどの盛り上がりがないのは不安要素か。また、過剰設置となっている「超韋駄天BLACK」との置き換えが多くなるとは思われるので似たようなスペックが続くコーナーになる点も怪しい。とはいえ海のようで海でない新しい海という印象なので期待はしている。突入率100%、継続率約90%とミドルでは珍しい緩めのスペック。突入5割のライトミドルよりは打ちやすいはずだが、初当り確率のみでコーナーを分ける今の構成で活かしきれるかどうか。
その他では「P宇宙戦艦ヤマト2202 ‐ONLY ONE‐」も相当数が導入される。CR機の前作はギリギリまで活躍していたこともあり期待するホールは多い。前作から下手にいじらずスピード感だけ残っていれば十分貢献するとは思うだけに開発側のセンスが問われる1台。
6.5号機は「パチスロ鉄拳5」がスタンバイ。しかし既に高純増タイプが話題の中心となっている現状でA+ATが動くのか。導入前から次機種の噂が出回るのもどうかとは思う。また関東など一部地域は遅れて「甲鉄城のカバネリ」が導入開始となる。
真面目な話は終わりにして、今週の戦績は「真・一騎当千」で駆け抜け、「ファフナー3」で決戦一回勝負と思ったらクギ○されてるし200ハマって撤退。「ダンまち」がほどよく回るも通常時が虚無すぎる。結局「ゲッタマ」を打つが6連600枚から大ハマリとAプロジェクト機らしい挙動を楽しんだ。
なお19日は午後にホール関係者を対象としたスマート遊技機のフォーラムや会見が予定されている。参加を予定しているが新情報や機械のお披露目なんかは期待しないほうがよさそうな雰囲気だ。
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