不調が続いていたパチスロだが、6.5号機の登場で息を吹き返しつつある。20円スロットの稼働は6.5号機の台数が多いほど良いとされ、中古機相場が高騰する中でも増台を行う店舗は枚挙に暇がない。ようやく復調の傾向が鮮明に。
一方で懸念されることは、パチンコ機における利益の取りすぎ。新規則機時代に突入して以降、(スロット側の不調をカバーするために)パチンコ側の粗利率・利益額はかつてない上昇ぶりだ。それはスロットの比ではないという。
早めに対応しなければ、今後パチンコ機の稼働が大きく落ちるのは間違いない。6.5号機の勢いが続き、更にスペック的にはそれを上回るスマスロが登場すれば、ホール営業の軸はパチスロ側へとよりシフトするはず。利益を取りすぎているパチンコの客離れが加速すればなおさらだ。
パチンコ業界はガラパゴス的進化を遂げてきた。(遊技台製造は別として)ホール営業は国内で閉じた産業ゆえに円安でも直接的には関係ない。それでも消費者の経済状況が厳しくなればパチンコに使えるお金がどんどん減っていくのは当然の話。
円安の影響は時間遅れで表面化するもの。早めに対処しなければ手遅れになる。
記名のないコラムで業界を憂いても誰にも響かない。データから利益を取りすぎている店を通報してみた結果!とかいうならおもしろいと思えるが、どこぞの馬の骨が「間違いない」というたところで大勢に影響はないだろう。コメントと何ら変わりはないということだ。次からコメント欄に書きなさい。
データなしの記事ですか。
利益率がどのように変移しているかくらい示さなきゃ何が間違いないのか分からんのですよ。