数軒のパチンコホールを経営している高齢の社長がしみじみと言う。「一生懸命働いてきたが、結局これまでやれたのは、パチンコが不人気業種で他の優良企業の新規参入が少なかったから」と。
特殊な商売で独特な商習慣があった。つまり自分の能力ではなく、単に業界の特殊事情に守られていただけとも。
一方で2代目、3代目の若手経営者は、新卒を入れたり店舗の内外装をオシャレにしたり。とにかくパチンコ業界のイメージアップをはかろうと躍起になる。「本当にイメージが良くなったら(新規参入の増加で)既存業者は相当ダメージを受けるはず。それでもやり切る経営者がどれだけいるかは甚だ疑問だ」と続けていた。
ランチェスター戦略。簡単にまとめれば、弱者の戦略は差別化と接近戦。小さい市場でナンバーワンをめざし、一点に集中する。大企業が相手にしない商品に特化し、強い競争相手のいない市場で戦うこと。
反対にいえば、伸びる市場や商品には手を出さない。衰退産業こそ狙い目で「残存者利益を狙え」と。なんと、今のパチンコ業界そのままではないか。
確かに今のパチンコ業界に新規参入してくる優良企業などあろうはずも無い。となると実はこの市場はチャンスなのかもしれない。そして業界内でもランチェスター戦略は当然有効だ。大手と競争しない市場で一番を維持する。つまり今は小さな市場戦略こそ有効的。
コメント :12件
誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約)
コメント一覧 (12件)
正直399や出玉2000~2400あった時代はほんまに良かった。ライトミドルもレベル高いの多かったし。今のパチンコは規制やコロナ禍に飲まれすぎて見る影もない
正村ゲージを新案、特許もとらずオープンにして新規参入を促して大きくなったこの業界。
しかし、参入してきた連中は正村さんと真逆な人間たちの大集団だったという。
笑えない落語噺のような現実。
いかさましすぎて客いなくなった業界
無職とガイジはパチンコ大好き。
これ公知の事実。
私服警官が時々巡回してるやん。
これも事実。
昼間から仕事をしなくてブラブラしている無職とガイジが客の産業が優良企業なはずがない。
お前も含めてなwww
警察とパチンカスが北朝鮮産業をたっぷりと儲けさせたから、北朝鮮からミサイル飛んできたじゃん。
「日本のパチンコ産業が北朝鮮を支えている」・・・金正日会談議事録
フジテレビは、ニュース番組「スーパータイム」の中で、北朝鮮の金正日総書記との会談議事録を元に、金総書記が「在日朝鮮人の70%が、30兆円市場である日本のパチンコ産業に関わっており、その送金がわが国を支えている」という旨の発言を行ったと報じた。
付け加えて言うなれば、在日の7~8割は韓国系の経営者です。
小型店の立ち並ぶ地域に大型店が進出し、客を奪ったはいいが、その後パチ屋の客自体が減少し、自分達で集客しなければならない状況。これだったら潰さずに競合店として盛り上げて行った方が良かったのかもね。
どうして日本人経営(帰化人は除く)が異常に少ないか。
答え出てるじゃん。それが答えだよ。
それでもパチンコパチスロ好景気な頃、参入したかった家電メーカーもいただろうに。
そうなると明らかに実力では太刀打ち出来なかっただろう。
しかし内輪の利益を死守したいが為に新規参入を悉く阻んだ結果、健全な商売としての発展が潰えた。
ホールにしても迷惑違法じゃなくとも都合が悪けりゃマイルールを客に押し付けて有無を言わせず警告退場させる。
それを当然正常と疑問にすら思わずにいる意識。
こんなんで正常な進化を望むほうが可笑しい。
古本屋もCDレンタルも革新的技術と融合させて新ビジネスを産み出した。
それがサブスクという新業態
パチンコでは唯一「ゲーセンタンポポ」が先駆者ってところか
変えるのはイメージより業態が先だと思いますがね
当たり前のことすぎ。
こんな分かりきったこと恥ずかしくて
他人によう言わん。