今回は千葉県市川市のパチンコ店『サンラッキー市川店』を視察してきました。同店の屋号は現在「サンラッキー」ですが、以前は「ジャック&ベティ」という屋号でした。ちなみに私がパチンコ店の従業員だった時代に、後者屋号の店舗と競合していたこともあって、何故か親近感があります。今回は前編として、まずは同店周辺の環境からリポートさせていただきます。
同店があるのは千葉県市川市鬼高という場所。有料道路「京葉道路」と並行した通称「県道283号線(産業道路)」があり、市川インターと原木インターの中間点辺りに立地しています。同店は商業施設「ショプス市川」の一角に位置しており、1階がスロット、2階がパチンコと分かれています。なお、駐車場はその商業施設と供用となっていて無料開放されていました。
周辺にはマンションが多い印象で、JR総武線もその道路と並行しており、最寄り駅は「JR下総中山駅」です。また東京メトロ(地下鉄)東西線「原木中山駅」も最寄り駅の一つと言えるでしょう。双方の駅から同じくらいの距離ですが、同店まで至る大通りもなく、それぞれの駅からの路線バスもありません。さらにショプス市川への送迎バスもないため、車利用者がメインとなる郊外型店舗の位置づけですね。
同店前の産業道路は、一応路線バスが走っています。京成電鉄系列の路線バスで「JR市川駅」から「JR西船橋駅」まで。バスの時刻表も確認しましたが、平日は1時間あたり各2本あります。ただ、しばらくバス停を観ていましたが乗車する人は確認出来ませんでした。
「JR下総中山駅」の改札ロータリーはその北側に並行している「国道14号線(千葉街道)」に向けられています。同駅は南側のショプス方面に至る道がほぼ皆無な状況でした。
一方で、原木中山駅は(地下鉄とはいえ)この付近は地上高架で走っています。実際に同駅まで自家用車で行ってみると、ショプス側に向けた駅前ロータリーは存在していました。ただしショプスから同駅までは、京葉道路を跨ぐ橋を通る必要があります。
また、「原木中山駅前」には2店舗の遊技場がありました。『ミラージュ原木店』(パチンコ専門店)と『ミラージュアネックス原木店』(スロット専門店)で、どちらも東京浅草に本社を構える「山形屋興業」の運営ホールです。しかしながら後者については10月末でクローズしてしまい、視察時には店頭で会員カードの景品交換処理を行っていました。この件は後編にてまた取り上げる予定です。
というわけで、前編としてはここで一旦終了します。実際にホールを視察した際のレポートは後編にて述べさせていただきます。
■プロフィール
拝 二刀(おがみ にとう)
パチンコ歴20年以上のホール従業員。最近は財布事情も厳しく、公休日のパチンコは低貸パチンコのみ。条件が良ければ高速道路を使って片道1時間のホールまで打ちに行くマスクを被った変わり者。さらに、最近オープンした「ゲームセンタータンポポ」に足繁く通っている。
あ〜
パチンコはオススメしません!!
スロットは市川、原木当たりではいいと思います
リゼロも旧イベで4台しかなくても6とかいれるので