新潟県のパチンコチェーン店における経営者らが賞品買取違反容疑で逮捕されたのは、ほんの2週間ほど前のことだ。そして今度は宮城県のホールが「くぎ曲げ」の風適法違反で書類送検された。
驚いたのは釘学校の経営企業関係者も同時に「風適法違反幇助」の疑いで書類送検されたこと。くぎ学校の摘発は全国初で、ホール関係者延べ2000人に講習していた、と宮城県警。
捜査関係者によれば「くぎを曲げている店は多いかもしれないが、今回は極端に曲がっていた」という。防犯カメラにはくぎを曲げる店長の姿が残っていたとも。5月中旬に「不自然に曲げられた台」が押収され、店はその後に閉店していた。
更に京都の別のパチンコホールでも同様に、無承認変更の疑いで経営者らが書類送検されたとのニュースも流れている。
人は起こった出来事に対し何かしら理由を見つけないと落ちつかない。そして時間的に近い間に起こったAとBを結びつけ、AのせいでBが起こったと考えがちだ。もちろん何らかの関係はあるかもしれないが、冷静に考えればAとBとは無関係であり、それぞれ独立した事象として起こったと考えるべきである。
スマスロに業界が寄せる期待は大きい。お客からの前評判もまずまず高いといえるだろう。台数が希望通り揃わない不如意はあるものの、コロナ後におけるホール再生の起爆剤になり得ると。
とはいえ、パチンコ業界における二つのアキレス腱を忘れてはならない。そんな警告ともとれる今回の出来事だった。
コメント :18件
誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約)
コメント一覧 (18件)
えーーーー!
不正をしてると思われる、否、多数からの意見または自分の意見からみるに、新座オータと志木オータは不正をしてる確率がかなりある!
ちょっと調べてくれ
そもそもこの記事のクギ曲げを容認してるとこが問題だろ!
クギ曲げはダメなんじゃないのかよ
客は固定ハンドルや捻りとかですら言われるのに…クギ曲げしてなきゃこっちもいちいちやらなくていいのにワケわからん業界だわ
ゴト師がいようがいまいがクギ曲げ+コンピューター管理でどーせ遊ばせないからね
少しでも店にダメージを与えてくれるゴト師は客の味方だよ
スマパチ、スマスロを導入促進の為のアピールにしか見えないわ
スマート系 スペック詐称台だらけになりそうで恐い
おまけチャッカーがあった頃は釘の曲げ方が芸術的で凄かった。
隠すもなにも、ずっとやってますから(笑)
やってない店なんてない。
警察もわかってますよ。
そんなのいきなり全店舗一斉に検査されたら全店舗摘発されるレベルで全店舗やってますから(笑)
こんなニュースアホ臭いわ。
また一つ優良店が無くなってしまうね
結局…イベントとかでもガセとか平気でやって客を騙す事ばっかするからしっぺ返し喰らって規制貰うんよな。
出玉の面でも出過ぎる台性懲りもなく作ってまた規制されて。パチ屋も悪いがメーカーも大概バカの極みだわ。あと、新台サイクルも早過ぎるからここも規制掛けるべきだと思う。半導体の無駄遣いだし、ゴミ台嫌でも買わされるホールは客から回収のエンドレスで悪循環がヤバイ。機歴とか言うので優先とかってのも独占禁止法際どいラインだと思うし。客とメーカーと店の釣り合いが全く取れないから店が沢山潰れて客も減るんよ。パチスロ好きな俺からしたら今の状況はホントに残念に思う
これが行き過ぎて戻れない地点まで発展すると、パチンコも設定で調整しようとなりかねない。
これ、初当たり確率で利益調整しようとすれば、恐らくスロットと比較してえげつない設定差であろうと予想できる。
継続率や突入率まで弄られると、回せないのも相まって最早得体の知れぬ台だよ。
キコーナ姫路も営業停止になってたの?
パチンコ屋の処分は指示処分を含めて全て公表するべき。
業界そのものが隠蔽体質だもんで隠すよなぁ
ヒキョー者しかいないパチンコ業界
不正を働く者に対抗しているゴト師って実は正義の側にいるのではないかと思ってしまうは
アホかコイツ
京都府警生活保安課と南署は9日、風営法違反(無承認変更)の疑いで、京都市右京区のパチンコ店経営会社「ナカサン」と社長(44)、店長(50)、副店長(38)の男性3人を書類送検した。
【写真】パチンコ台のくぎを広げる作業を再現
書類送検容疑は5月29日と31日、南区のパチンコ店で、府公安委員会の承認を受けずに、店内のパチンコ台2台のくぎの間隔を広げる改造をした疑い。
南署によると、社長は以前から不正に台を改造していたと述べ、「客が離れないようにしつつ、店の利益も出るように調整していた」と話しているという。
風営法は、客の射幸心をあおらないよう、公安委の承認なくパチンコ台の形状変更をすることを禁じている。
京都市のパチンコ店で、台のくぎを違法に曲げた疑いで、運営会社の社長らが書類送検されました。
風営法違反の疑いで書類送検されたのは、京都市南区のパチンコ店を運営する会社の男性社長(44)や店長(50)、副店長(38)などです。3人は今年5月、京都府公安委員会の承認を受けずに、2台のパチンコ台のくぎをハンマーで叩いて違法に曲げた疑いが持たれています。
「くぎの変更を行っている」と情報提供を受けた警察が店に入ったところ、副店長がくぎを調整しているのを現場で確認したということです。
調べに対し社長は、「客が離れないようにしつつ、店の利益が出るよう調整を図る必要がある」と容疑を認めています。また店長は「自分が入社した27年前から行われていた」と話しているということです。
エンターテイメントオメガ 六地蔵店はジャグラーが原因で京都府警に摘発され営業停止になった店であるが、運営会社自ら公表しただけ評価できる。今回摘発された京都のパチンコ店運営会社のナカサンは新聞沙汰になるまで、釘変更で摘発されたことは表に出てこなかった。当該店舗ルートワンは一時期、店を閉めてたから閉店か釘変更か〇〇操作が発覚したとか摘発の噂はあった。
つか新課長着任直後だからこそ手柄がほしい時期でもある。
今ならくぎ曲げの訴えに警察は動きやすい体制であると思われ
気になる情報はどんどん警察に提供してください。
で、2つのアキレス腱が何なのか書かれてないのですが?
そもそも一般入賞口問題で、全日遊連がメーカーに責任を押し付けたことが端緒となってる
警察庁のくぎ曲げへの警告をパチンコ業界の誰もが無視して責任を取らなかったり
まぁスマートパチンコ導入してから押収されりゃいいだろう
摘発受けた店の台は書類発行不可にして中古に流せないとかそんなペナルティも課すべきだ
一度でもやらかすと全て失う。許認可の必要な商売ってそういうモンでしょ
もう金入れて液晶が回るゲームでいいじゃん
匿名
釘がなくて楽しい?
換金はなくていいけど