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【拝二刀の訪遊記㉒】パチンコ激戦区において大きな存在感を発揮し続けている『アミューズ千葉店』、視察時にも圧巻の客付きを見せていた

『アミューズ千葉店』

以前に『アミューズ千葉店』にスポットを当て、まずはオープンするまでの経緯から触れさせていただきました。そして今回は後編として、現地を視察した際に感じたことなどをまとめてみます。

『アミューズ千葉店』は4円パチンコ440台・1円パチンコ176台・20円スロット495台で合計台数は1111台の巨艦ホールです。視察したのは平日の13時頃でしたが、全てのレートで8割前後の高稼動を記録していました。

パチンコもスロットも、何処のコースを観て入っても常にお客様が稼動している印象です。ちなみに私も5年ほど前にはお客の一人として通っていた時期がありましたがその頃から優良ホールというイメージでしたね。

1階のパチンコは4円全体が箱積み、1円は各台計数機を採用しています。パチンコの各島は一般的な構造で、広い中央通路を挟んで横型に各島が配置されていました。箱積みで多くなれば中央通路に別積みするというスタイルです。また、2階スロットは20円のみで変形島を用いています。2階に入って多少曲がっている中央通路もありますが、上手くスロットコーナーの奥まで導線できていると感じました。

平日にも関わらず8割近くの平均稼動をキープしているのは、前編にも記したようにオープン当初からしっかりと出していた印象を持たせられたからでしょう。非常に良いお店なのは間違いありません。

ただし立体駐車場の出入口には少し難があります。同店は片側2車線(計4車線)の幹線道路沿いです。近くに横断専用の押しボタン信号機はありますが、同店前にはありません。立体駐車場は「JR千葉駅」に向かう車線からは入りやすいのですが、逆方向からは正直入りづらい状況です。

立体駐車場(左)と店舗(右)間の道路から

また、駐車場から出る際も、ほとんどは千葉駅方面の車線にしか乗れない感じです。つまり、車の流れが無くなった段階で出入りできる感じですので、場合によっては駐車場から道路に出る際に時間が掛かってストレスになることも考えられます。もしかしたら、この立体駐車場の出入りでイライラしてしまい来店しない選択をするお客様も一部いらっしゃるかもしれませんね。

なお、少し離れると千葉みなと地区(マルハン千葉みなと店・スーパーDステーション千葉みなと店)、蘇我地区(キクヤ千葉店・123蘇我店)、長沼地区(マルハン千葉北店・パールショップともえ稲毛長沼店)など多数の競合ホールが林立していますね。

文字通りパチンコ激戦区となっていますが、そんな中でも『アミューズ千葉店』は大きな存在感を発揮しています。パチンコ・パチスロもまだまだ元気があるという証明をしてくれている強豪店の一つと言えるでしょう。まだ見たことがない方は是非一度訪れてみてください。

最後に、アミューズグループは依然として拡大傾向にあります。直近では京都の『デ・マッセ』もグループ化していました。今後は関東支社を設立したい考えも持っているようですので、引き続き同社に注目したいものです。

■プロフィール
拝 二刀(おがみ にとう)
パチンコ歴20年以上のホール従業員。最近は財布事情も厳しく、公休日のパチンコは低貸パチンコのみ。条件が良ければ高速道路を使って片道1時間のホールまで打ちに行くマスクを被った変わり者。さらに、最近オープンした「ゲームセンタータンポポ」に足繁く通っている。


コメント:7件 コメントを書く

  1. 11日に並んだけど等価なのにビックリした。やっぱり換金ギャップがある都内で打つメリットが無いと痛感した。

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  2. 何日に行ったんだよ(笑)

    特定日以外でも連日そんなに人が多いんか?

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