失われた30年を邁進する日本経済。「生産性を上げろ」「新しい技術開発をしろ」と言われて久しい。こうした不調続きの原因について、個人的に腑に落ちたキーワードがある。「見えないもの」だ。
「20世紀の経済的競争力の源泉は、自動車や電機といった目に見える製造業の強さにあった」と、『見えないものを見る「抽象の目」』(細谷功著)。「ところが21世紀以降の時代には、目に見えないデジタル技術にその源泉が移行しており、そこでは求められる能力や価値観が異なってきます」とも。
例えば製造業で重視される三現主義。現場・現物・現実のこと。ところが見えない産業では現場も現物も現実さえない。
あるいは能力。かつてビル・ゲイツはこう発言した。「優秀な旋盤工の賃金は平均的な旋盤工の数倍だが、優秀なソフトウェア・プログラマーは平均的なプログラマーの1万倍の価値がある」と。
身長5mの人はいないが5万倍有能な人は存在している。モノ企業とIT企業との天文学的な業績差の主因は正にここにあるといえよう。ハードに依存する限り、差はせいぜい数倍止まりだ。それがデジタルは簡単に1万倍の差をつける。
「見えないもの」は「分かりにくいもの」でもある。なかなか理解できず、そもそも気づかない。しかしながらそれを扱うビジネスが次の富を生むのは間違いないところ。
パチンコ店が依然として「遊技台」や「周辺設備」にこだわる限り、競合ホールとの差はしょせん数倍止まり。「見えないもの」に価値があるのはパチンコ業界も同じことだ。
競合ホールとの差はしょせん数倍止まり。「見えないもの」に価値があるのはパチンコ業界も同じことだ。
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しょせん出るか出ないかだけの
パチンコ屋同士で数倍も差がつくかボケ。
訳のわからないことをつらつら述べて
具体的なことは何も言えない。
典型的な詐欺師。
あなた最近体調が悪いでしょう、そうでしょう。
と言って高価な壺を買わす手口と何も変わらない。
つまりパチンコ業界から抜け出した方がいいってこと