韓国にもパチンコ店らしきものがあったのは今からもう20年ほど前のことだ。視察に行ってきた方の一人が「1時間に9000円以上使えない仕組み」を絶賛していたことをよく覚えている。「日本も訳の分からない機械基準をいじくるよりも、入口部分を制限すれば射倖性の問題はいっぺんに解決するのに」とも仰っていたもの。
ちなみに韓国のパチンコには玉もメダルも無かった。プレイヤーはただ座って、デジタルが揃うのを黙々と見ているだけ。日本の騒々しいパチンコ店に慣れた人にはお客がつまらなそうに映る。しかし、玉・メダルのない機械は、経営する側からすれば非常に有難い話だ。
玉やコインが要らないと補給に関わるあらゆる関連設備が不要となる。玉の交換作業はもちろん、営業時間外のメンテナンスも無くなるので人件費の削減効果も大きい。「いずれ遊技台は(ゲージ盤を交換するのと同様に)液晶の基盤を交換するだけで入替になる機械が開発されるはず」などとも言われていたのだった。
パチンコ店のコストは結局のところお客様が負担せざるを得ない。故にどんな形であれ、コストの削減はファンにとっても有難い話である。
あれから20年、いよいよメダルレスの遊技機が始動した。次はスマパチであるが、果たしてどんな形態になるのか。非常に楽しみである。
コスト軽減できるので、客への還元が期待できる。
還元できない店は選ばれないだろう。
くらい言ってのけろ
コラムいうて寝言が書かれてるってどうなのかと
韓国にも無かった、てさ、ポジティブキャンペーンに使う例が韓国なの?(笑)
さっさと滅べ警察と政治家の利権!