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【寄稿コラム】「自ら選んでパチンコ業界に入ってきた人」と「仕方なしに仕事をしている人」とのモチベーションギャップが大きいのは当然

パチンコ経営企業に新卒で入社した人と話す。なぜこの企業に決めたのか質問すると、次のように答えてくれた。「ある大手ホールは会社説明会で自社の良い事しか言わなかった。しかし此処ではパチンコ店に入社するデメリットや、業界のダークな部分についてもしっかりと丁寧に説明してくれたから」と。

良い部分も悪い部分も分かった上で就職先を決めたかったと答えてくれた彼は、今のところ自分の選択に後悔はないと胸を張っていた。

勢いのあるホールを紹介して欲しいと販社や知り合いに頼むと、数社の名前が共通で挙がる。そこで同社が強い理由を問うと、どこも若手オーナーが仕事熱心で非常に勉強しているからだと言う。もちろんスタッフも良いし組織のまとまりもあるが、トップの姿勢こそが全てだと。確かにその通りな気がする。

新卒の学生を採用するということは、つまりは人生の選択でパチンコ業界を選ぶ人を採用するということ。そもそもこの業界は、嫌々ホールに入ってつまらなそうに仕事をしている人が非常に多かった。経営者でさえ、社長の親族という立場でなければ他の業界で仕事をしたかったと思う人は実際に少なくないものだ。

自ら選んでこの道に入ってきた人と、仕方なしに仕事をしている人とのモチベーションギャップが大きいのは当然だろう。そして結果的に、自らやると決めた人たちの店だけが残る。

やりたくない人は早々に退場した方が本人にも周りにとっても幸せなことだ。そんな人達はさすがにもう残っていないと思いたいが、果たしてどうだろうか。


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  1. 今日もつまらん駄文

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  2. やる気のない店員が山のようにいた時代の方が業界は盛り上がっていましたよ。代わりに給料と福利厚生が良かったんですね。極端なこと言うと、その昔炭鉱で石炭掘る仕事は日雇いだけど1日10万もらえる仕事でもあり、楽しく生活できていました。儲かってない企業に入らない方がいいです。

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