12月19日からの入替は兎に角「Pゴジラ対エヴァンゲリオン ~G細胞覚醒~」の導入数が多すぎる。さっぱり売れなかった上旬のパチンコ新機種と異なり、ホールにとってもド本命の入替となっている。そんなに入れる必要あるのかと思ってしまうが今年1年「エヴァ」を増やせず辛酸を嘗めたホールも多いだけに買うしかない。ぶっちゃけ大量導入してコケるよりも入れなかった台がヒットしたときのほうがつらいのだ。
一方でパチスロ新台は「沖ドキ!GOLD(‐30)」、「もっと!チバリヨ‐30」、「パチスロ 真俺の空」と玄人好み(?)のラインナップ。沖スロがこのタイミングで被るのは意図的なのか偶然なのか。そしてどちらも既存機種のバージョンアップ版とホールからしてもどうすればいいんだ案件である。30パイのラインナップを大きく変更するのではなく、既存のコーナーに味変くらいの気持ちで追加されるのだろう。なお「もっと!チバリヨ」の25パイ機版は1月上旬導入と少しズレているので注意。
スペックや演出の差は好みに任せるとして、大きな違いは「沖ドキ!GOLD」が6.5号機(コンプリート機能搭載)、「もっと!チバリヨ‐30」は6.4号機仕様となっている点だ。
6.4は区間ランプの報知がないだけなので前作に比べて朝イチ判別はわかりづらくなる。まあわざわざ「もっと」に入れ替えるやる気のあるホールは対策済みだったとは思うが。「沖ドキ!GOLD」は6.5の差枚数仕様だから上位互換に見えるが出玉に振っている分だけキツい部分もある。どちらにしても伸びた有利区間分引っ張られる恐怖感はあるし、有利区間無制限の「リノヘブン」が悲惨な状況だったりと、モード管理から解放されたと思ったらまたモード管理の時代が戻ってきたが客は付いてこれるのか。
「俺空」は4号機のゲーム性を踏襲しているらしいが前作は打ったことがないので比較はしない。リプ連が鍵を握るゲーム性のようだがリプ連を推し出したAT/ART機が流行っていたかどうかと問われると厳しいような。導入数は多いがスマスロに注力している状況でどこまで割を振れるか。我が道を行く30パイと違ってスマスロとどう共存するかは今後の6.5号機も同じ課題がある。
年末はいつもやることを後回しにし過ぎたツケでホールに行くことはほとんどないのだが今年もそうなりそう。どうせ新台は連日満席でスマスロもここぞとばかりに高設定を入れるに違いない。
今年後半の収支は圧倒的マイナスだっただけに取り返しに行けないのが本当に本当に残念だ。もうちょい勝てるイメージがあるなら忙しかろうが暇なときに打ちに行く気も起こるのだがこれ以上傷が広がると折れた心が粉砕されそう。
何もワクワクしないしそもそもパチンコ自体辞めたから。時間の無駄やしジム→サウナ→映画行って夜は家族でのんびりする事が如何に重要か分かった。
そもそも出ない台やらないし引退したから