コロナ禍以降、高齢者の外出頻度が減少しているという。ニッセイ基礎研究所の調査では男性では外出頻度が「週1回以下」の割合が70代では2割に達し、女性に関しても60代と70代で約2割に上ったという。この割合はいずれもコロナ禍以前よりも拡大しているとのこと。
私も身内に90歳を超える親族がいるが、ほぼ外出しない。流石に90歳を超えているのでそもそもそんなに頻繁に外出するものではないものの、完全に週1回以下の部類だ。グループホーム等も進めているが本人は全く行く気がない。プライドが高い故か施設に良い印象を持っていないようである。
積極的な性格で外出することが好きな人は特に気にする必要はないが、高齢になってから趣味もなく家に閉じ籠りっぱなしになると健康に影響を及ぼす。足の筋力も衰えてきて身体的に外出できなくなってしまうことも考えられなくもない。
そういう意味ではパチンコというのは高齢者の外出するきっかけにもなり得、豊丸産業のトレパチというような福祉向けパチンコが存在するように、脳の活性化にも繋がる有効な遊びで、高齢者にもってこいだと思っている。
お金の使い過ぎだけは注意が必要であるが。
コメント :5件
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コメント一覧 (5件)
なんだかんだで1円の海とか常連の年寄りの寄り合い所みたいになってる。そういえば震災の時には老人達の避難所になってた。話す仲間もいるし、一人で孤独に家にいるより安心するらしい。あながちこの話は間違いじゃない。
外国カジノの安レートも老人だらけぞ?一パチとか、メダルゲーセンとか既に老人の巣窟になってるろ
外出すると、認知症の徘徊老人と探されるから家にいます
じゃあもう換金なくして福祉施設として生きて行けよ
今よりよほど健全だろ
おっしゃる通り。ここまで裏腹な言葉と腹の底が見え透いていると、そう言うならそうしろよ!って言いたくもなりますね。