以前、パチンコ周辺機器関連の開発に携わっていた時の事。
パチンコや周辺機器の構成等を理解するのには当然苦労したのだが、当時一番苦労したのは島内の環境への適応。
パチンコ・パチスロの島内は多くの静電気が発生する。特にパチンコ。パチンコ島内は玉が循環しており且つ綺麗に保つため研磨もされている。良く子供のころ冬に下敷きを擦って頭に近づけると静電気で髪が立つ、それと同じだ。その静電気が機器の基板に乗ってしまい悪さをするのが厄介であった。また密閉された空間があるが故、そこから発生する温度の高さも中々に曲者。
そのようなことを考えると、島内というのは精密機械を設置するには随分と過酷な環境であることが分かる。
そのような経験からも現在設置してある各メーカーの機器類が大きなトラブルなく正常に稼働しているのを見ると、技術者の努力に敬意を表さずにはいられない感情になってしまう。
ある意味、ムダに電気を使う商売はこれから叩かれまくるだろう
電気代払うてるから問題ないとパチ屋はいうだろうが
道義的にどうなん?て話になっていくだろう
それならスポーツのナイター開催も
同様に叩かれるべき