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【寄稿コラム】パチンコ店のキャッシュレス化に向けた第一歩として「再プレイ手数料」をホールが取れる仕組みが必要

今の時代、若者だけでなく都心部の中高年層も含めて多くの人がキャッシュレス生活に移行しており、多額の現金を持ち歩く層は確実に減ってきている。

もはや現金を使用するのはパチンコくらいのもの。そんな風に感じている方も少なくないことだろう。パチンコ業界において現金しか扱えないという状況はけっして良いものではない。

それでもキャッシュレスシステムの導入は、(スマート遊技機同様に)仕組みが大掛かりすぎて、個社ごとに対応できるような話でもないことは事実だ。それこそユニット会社やキャッシュレス決済会社と交渉しながら業界総出で進める必要がある。

ちなみに、キャッシュレスシステムと似たような仕組みは一応存在している。いわゆる「貯玉再プレイ」システムだ。貯玉さえあれば手持ちの現金がなくとも遊技は可能。これを上手く活用すると、本当の意味でのキャッシュレスシステムが構築されるまで代用は出来るかもしれない。

その為にも「再プレイ手数料」をホールが取れる仕組みが必要だ。玉での引去りが出来ない現在の再プレイシステムは、再プレイを利用するお客様のみ有利な状態で遊技ができ、利用しないお客様との不公平感があるもの。

故に貯玉システムの維持のためにも玉での引去りができるようにしたい。解釈変更のための警察庁との交渉はホール団体にしか出来ないこと。キャッシュレス時代に即応するためにも業界団体の動きに期待したい。


コメント:48件 コメントを書く

  1. 換金する時に手数料取ってるのに再プレイする時も手数料取れるようにしろとかアホか?

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  2. まずやるべきは陳情ではなく廃業するときにでも貯玉保証することでしょ
    店が夜逃げしたら価値がなくなるものを現金と同等に扱っていいわけがないだろ

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