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【寄稿コラム】多くの期待が寄せられている「スマスロ北斗の拳」、新規ユーザーが触って面白いと感じられる機械になっていて欲しい

「スマスロ北斗の拳」

4月予定の「スマスロ北斗の拳」が思いの外、話題となっている。

初代再現だとか名機復活みたいな期待が寄せられていた。自分も期待はしているし、友人も「北斗」が出たらスマスロを触ってみるかも、と。それだけ「初代」のネームバリューは強く思い出に残っているのだろう。

しかし導入に向けてホールもユーザーも盛り上がるほどにとある不安がよぎる。初代北斗の導入は20年も昔。4号機時代の機械だ。にもかかわらず多くの期待が寄せられている。つまり今も残るユーザーの大半は4号機時代からパチスロを知っていることになる。

20年でユーザーが減った一方で、当時の北斗なんて知らないというユーザーはさっぱり増えていない。初代登場時に20代だとすれば今は40代、当時よりは収入も増えてパチスロに使える額が増えたはずだからなんとかなっているものの、あと10年、20年先は。

昔の盛り上がりを聞いて期待している若いユーザーも多少はいるだろうが他のシリーズ機だって似たようなもの。勿論、北斗を取っ掛かりに新規が増えてくれればいいが初代の頃とは他の娯楽事情も違う。本当の新規が触って面白いと感じられる機械になっていることを願う。

©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983, ©COAMIX 2007 版権許諾証YRA-114 ©Sammy


コメント:14件 コメントを書く

  1. スマスロだから、その1台が連日コンプリート達成出来るかだけ。スロットの出玉だけで生計する者の育成が業界の成長と社会貢献。なぜ、遊戯人口が減っているのか業界は謙虚に受け止めるべき。

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  2. 当時のゲーム性のままなら回顧厨が触って終わり
    アイスボーンが稼働1週間で終わったように、進化した続編ならともかく
    リメイク物は息が続かんイメージ
    19000枚出るリゼロならまだウケるかもしれないが

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