2月の新台入替は20日に数機種を残すのみと大半は上旬にまとまっている。残る新台は「P地獄少女覚醒3000Ver.」に「パチスロ 探偵オペラ ミルキィホームズR 大収穫祭!!!!」、「パチスロ盾の勇者の成り上がり」の3機種。一部地域は「Pだるまっしゅ2 119ver.」が遅れて導入となるが導入しない店舗のほうが圧倒的に多いと思われる。
あまりにも機械がないので6日から導入された機械を追ってみると、やはり「P大海物語5」か「P真・北斗無双 第4章」のどちらか、あるいは両方を入替の看板としている店舗が目立つ。
規模で見ると「北斗無双4」は流石にガッツリ超大量導入という店舗は今のところそう多くはない。前作の「第3章」は2020年12月導入と繁忙期前だった影響もあって最多4万台超、100台近い大量導入をした店舗もいくつか出ていたのでシリーズを追うごとに店側も慎重にはなっている。CR機だった「第2章」は約6万台、最高のタイミングで出てきて長く柱になっていた初代は約7万と業界全体の販売台数の落ち込みもあるが「2」のコケ方がちょっと厳しかったか。しかしこのペースで減っていくと仮に「5」が出たら話題にもならない台数となってしまう。「4」のスペックは面白そうだし、ここで評価を取り戻したいところだがさて。
「大海5」はさらりと大量導入店を流し見ていると、都内駅前店のなかでは「海」の強い店という印象のある「エスパス日拓」がいくつかの店舗で「大海4SP」と一気に入替をしていた。他の大型店なんかも割と「大海4SP」をガッツリ減らしているようなのでやはり遊タイムは管理が面倒なのか。一応ざっくりとした集計では「大海5」の導入数の3分の1ほど「大海4SP」の台数が減っているのでユーザーがどう動くか様子見したい店舗も多そう。「海」は他の機械と違って初動では評価を決めづらい。導入初週はさっぱりだったのに気がつけば一番の長寿機種とかよくある話。
「ダンベル」は前述の2機種に比べると導入数は劣るが、新規コンテンツと考えると至って普通。適正台数ちょい上くらいでは。近所の店は同機だけ満席が続いているので控えめな台数は大事。まあ販売数が多すぎても少なすぎても結局メーカーは文句言われるから出せるだけ出せばいいのでは。スペックが形的には100%突入タイプなのが人気の理由かとか言われているが、12月に出ていた100突の機械を既に記憶から消し去っているのだろうか。タイアップ元のアニメが流行っていた頃に何話か見せられた記憶があるが自室のトレーニングベンチが埃被っているあたり自分も記憶に自信はない。
その他だと「P神・天才バカボン~甘神SPEC~」が本当に甘いのではと話題らしい。確かに甘デジの2段階RUSHタイプなので初当りの試行回数は重ねやすい。まあパチンコは釘の調整とかナニソレということになっているので甘く見える分だけ他の台よりスタートが回せないのを店に言われましても、となる。
さて1月分の負けは1月で終わりなので2月はちょっと勝ちたい。大量の新機種導入に混じって「アズレン」も2月頭に増台分が入り始めているのでそこそこ空席を見かけるようになっている。一度くらいはRUSHに入れたいよなと予算を厚めにしておいたが1k10回転くらいだったので笑顔で「牙狼」に移動した。久々に、本当に久々にGARO保留が仕事して+31kでヤメ。右が早いのはいいが万発近く出してるのに一瞬すぎて逆に消化不良気味。そして各台計数機は付いているが比較的小さめのものだったため、カードを抜いた後に玉が数十発こぼれていたことに気づく。自分は回収したが気づかずに結構な数を損している人も居るのでは。
©SANYO BUSSAN CO.,LTD.
どれも同じに見える
そりゃそうでしょ
遊タイムに否定的な店が9割以上あるんですから
以前働いてた店のオーナーと店長が言っていました
「遊タイムの回転数を通常で回したらいくら売上取れると思ってんだ要らないよこんなの」
「スロの天井も無くして青天井でいいんだよこちとら客から吸い取ってナンボの商売だっての」
たぶんこれ全店舗の総意
そうだろうな。
今は知らないが、去年まで行っていた鶴橋にある関西では大手のホールが大海4SPで前日の閉店後に遊タイムが近い台を何台かピックアップしてラムクリしたり、遊タイム付きの新台を数日でラムクリしてたりとクソ対応してたからなぁ