「隣が爆音すぎる」「音量下げずに打ち始める人がいるとテンションが下がる」
今回は、近年、特に議論されている気がする「遊技台の音量問題」について。
音量の大きな台が昔に比べて特にやり玉に上がっているのは、「ユーザー側で音量調整ができるようになった」ことが一番の要因だと思っている。
昔は店員さんに言わないと音量調整もままならなかった台が多かった。だから、音量が大きすぎたとしても「仕方ない」で済ませた人が多かったのだろう。それが今やユーザー側が手軽に音量調整を出来るものだから、音量の大きい台に文句を言いたくなる声が大きくなったのかなと。
しかし、初心者なんかは「音量を変える」という概念すらなかったりするだろうし、そこに文句を言うのは酷な気がする。
個人的には機械を作る「メーカー」側にどうにかしてほしいと常々思っている。
そもそもTVの音量調整のように、もっと幅広く変えられないものか。
大体の台は音量調整が5段階くらいしかなく、音量1にしたらほぼ聞こえなくなるし、音量2にしたら今度はうるさいくらい。2以上の音量はかなり幅を刻んでるのに、音量1と2だけ差が大きすぎる。
「音量1と2の差が大きすぎる問題」はよく打ってるユーザーなら特に感じることだろう。
数年前のパチスロでは20段階くらい音量を変えられるような台もあってすごく便利だったのに、いつの間にか消えて5~10段階くらいが主流になってしまった。
音量1と2の差が違いすぎるのは、もうこれメーカー側が「わざと」やってるんじゃないかと思ってる。
たぶんユーザー側と違い、メーカー側は音をあまり下げてほしくないんじゃなかろうか?
とはいえ文句も出るから、メーカー側は「音も機械のアピールになる」という認識は崩さず、全然聞こえない音量1を用意し「音量をきっちり下げる気はありますよ?」とアピールしつつ、ちょっとうるさめではあるが音量2をユーザーに選ばせようという魂胆。(このあたりは完全に私の妄想)
いまユーザーの怒りの矛先はユーザーに向けられていることが多い気がするが、
・まずデフォルトの音量を小さめにする
・音量の幅をもっと増やす
と、メーカー側が対応するだけで割と簡単に解決する問題な気はする。
メーカー側は今のスタンスで成功してるならそれを崩したくないのかもしれないが、結局「面白い台は売れる」のは間違いないのだから、音量関係はもうちょっとユーザーの声に傾けて頑張ってほしいところ。
メーカー側のちょっとの努力でパチンコホールはもっと平和になる気がする。
そもそもイヤホンやノイキャンをしてて音量MAXとか馬鹿なの?
ハナハナとかならわかるがパチとか動画見ながらイヤホンして音量MAXとか文句言われて当然だろ。
お座りして音量マックスレバー強打アイコススパスパ馬鹿ですか?