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【パチンコ狂の詩】スマパチの導入開始までもう少し、しかしスマスロ導入時のような期待感や盛り上がりは今のところ皆無だ

4月3日導入予定のスマパチ第一弾「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」(三洋物産)

スマスロを増台します。そう謳うリニューアルが全国のパチンコホールでますます増加している。さすがに既存4機種だけでは新鮮味に乏しく、(市場全体における供給過多気味な感も相まって)集客効果が高いとも思えない。それでも「北斗」以降の導入に備えてか、スマスロのシェアは確実に増え続けている。

そうなると気になるのはやはりスマパチ第1弾の状況だ。最速導入(4月3日から)が予定されている「聖闘士星矢」については「当初の販売見込みに対して半分以下に留まるのではないか」、そんな噂話も聞き漏れてくる。

むろん大量導入を行うホールも多少はあるのかもしれないが、このままだと1店舗にせいぜい2、3台しか入りそうにない。少なくともスマスロ導入時のような期待感や盛り上がりは今のところ皆無だ。このまま予定通り、順次さみだれ式にスマパチを市場投入していくことがパチンコ業界全体にとって果たして良いことなのだろうか。

ホールの方とスマパチの話題になっても、多くの人がまだまだ様子見の姿勢といった感じ。どちらかといえばスマスロコーナーの拡充を優先したいといった声の方が大きかった。ビックコンテンツの「スマスロ北斗の拳」が同時期に控えていることを考えれば当然といえそう。

「星矢」も「ルパン」もけっして悪いコンテンツではないだけに、何だかもったいないという気持ちに。せめてGW前の導入機種くらいは、全て解禁日を合わせて欲しいのが正直なところである。

©車田正美・東映アニメーション ©車田正美/集英社・東映アニメーション ©SANYO BUSSAN CO.,LTD.


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  1. スマスロは規制緩和ありきだったけどスマパチは釘曲げ対策の規制ありきから始まってるのに何を期待してるんだ
    アホか

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  2. スマスロだろうがスマパチだろうが要は「今までより効率よく回収するための新たな道具」と打ち手側である客に見透かされているのだから盛り上がりようがない。

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